福岡デザイン専門学校 デザイン塾 「未来デザインステージ」
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カテゴリ:2008( 5 )
福岡デザイン専門学校 第5回未来デザインステージ2008 二俣公一氏
未来デザインステージもいよいよ最終回!!
第5回目はテーマを「境界を越える愉しみ -アンプからリノベーションまで-」とし、
講師に空間デザイナーのCASE REAL代表 二俣公一氏をお招きいたしました。

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空間デザイナー 二俣公一氏


前半はプロダクトデザインから空間デザインまで,多岐に渡るお仕事を見せていただきながら、
それらをどのようなことを考え、製作されたかということ等のお話をお聞きしました。
若くして世界を舞台にされている二俣氏のお仕事は、受講生にとっても刺激的なものだったようです。


後半はプロデューサーの江副氏や受講者全員からの様々な質問に応えていただきました。

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全員にマイクがまわってきて質問するということで、受講生は緊張しつつも真剣な表情です。


-自分がどう考えてどういうものを表現していきたいか、
 その考えがきちんと反映されているかということに気をつけている。

-ただ機能的、合理的ということ以上に気持ちいいとか楽しいを提供することが大事。

という言葉から、二俣氏のデザインに対する信念を感じとることができたのではないでしょうか。


二俣先生、どうもありがとうございました。
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by miraidesign | 2008-12-22 16:07 | 2008
第4回未来デザインステージ2008
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未来デザインステージも後半戦、第4回目を迎えました。
今回のゲストには建築家高木正三郎氏、左官職人原田進氏をお招きいたしました。
テーマは「デザイナーと職人の関係」。土壁に囲まれながらの講義でした。
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建築家 高木正三郎氏


前半は高木氏の、人間が機械化している現在の資本主義グローバリズム時代において、
人間が作る、身体的なモノづくりについてのお話。
「あるもので作る」、「個人の技能」などという言葉がキーワードでした。

高木氏が職人、パートナーを選ぶ基準、それはブランド名や資本金などではなく、
その人が裏で何をしているかということが重要であり、氏はそのことを「遊びをしているかどうか」と表現していました。
大工の方が製材屋から材木を買ってくれば済むところを、木(素材)に対してたどっていき、
手間をかけ自ら木取りまで行い、工場の半分が材木倉庫になってしまった事例をあげられていました。
そのように、いい職人さんは頼まれていないのにやってしまう、その人の味わいや意思がそこに込められており、そういった人を信用するのだそうです。

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左官職人 原田進氏


後半は原田氏による、氏が毎年ドイツで講師を務めている、アーヘン工科大学のサマーセミナーを中心としたお話。

「素材が95点ならば技術を1点加えればいい」という言葉に、土の力や可能性を確信している、氏の土への深い愛情を感じました。
また、「壁と壁との間を作っている」という言葉には、今回のテーマである「デザイナーと職人の関係」の答えが凝縮されていたと思います。


土を理解するには実際に土に触れるのが1番ということで、
一人ずつ配られた土だんごをタイルで擦っていきました。
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コロコロコロコロと転がすと...

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土だんごビフォア アフター。擦ったものはピカピカに光っています。
カチカチの土だんごは水に入れると泥になり、また何度でも繰り返し固まることができるそう。接着剤やワックスは一切入ってないというから驚きです。

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そして、おそらく受講生みんなが気になったであろう、原田氏のMac。
なんと漆喰が塗ってあります。これが高木氏の言うところの「手遊び」の部分。

お二人の関係に、デザイナーと職人のひとつの理想的な形を見ることができました。
高木先生、原田先生、どうもありがとうございました。


次回12月20日はいよいよ最終回です。ゲストには二俣公一氏をお招きいたします。
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by miraidesign | 2008-12-08 11:33 | 2008
福岡デザイン専門学校 第3回未来デザインステージ2008 高須学氏
第3回未来デザインステージが22日に行われました。

講師としてインテリア・プロダクトデザイナーの高須学氏をお招きし、「ボーダレス時代におけるデザイナーの役割。」というテーマで講義をしていただきました。



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インテリア・プロダクトデザイナー 高須学氏


学生時代のバーテンダーとしての経験やこれまでのお仕事をみせていただきながら

‐インテリアをつくるときにコミュニティーをつくっていると認識している。そこに人が集まってど
 れだけそこに人の笑顔をもってこれるか

‐自分がつくることによってモノとモノがつながったり、モノと人がつながったり、人と事がつな
 がったり、なにかつながりができないかということがテーマ

‐バランス感覚(全体を俯瞰してみれること)がデザインでは重要になる

‐3次元(建築)と2次元(グラフィック)の中間からモノを見ることがインテリアデザイナーの職
 能として優れていないといけない

‐インテリアをつくるとき何(誰)のためにつくるのか考える

‐プロダクトをつくるとき何が必要なのか何が必要とされているのか考える

など、インテリア・プロダクトデザイナーとしての立場から様々な講義をしていただきました。


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質疑応答の時間には、高須先生の学生時代のことから、現在のデザイン観のことまで受講者からの様々な質問が飛び交いました。

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最後に高須先生から受講者へ
「いまは情報が多くなりすぎていて個性がなくなってしまっている。自分の個性=自分の武器を磨いてほしい」
というメッセージをかけられ、講義は終了しました。

第一戦で活躍されていながら、受講者にとって年齢も近い高須氏の話はとても刺激になったと思います。

高須先生ありがとうございました。


次回は12月6日
講師は建築家の高木正三郎氏+左官職人の原田 進氏です。

| posted byH.Y |
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by miraidesign | 2008-11-23 13:24 | 2008
福岡デザイン専門学校 第2回未来デザインステージ2008 ダーウィンLLP
第2回未来デザインステージが8日に行われました。

講師としてクリエイティブ集団、ダーウィンLLPより、
建築家の鮎川透氏(株式会社 環・設計工房 一級建築士事務所 代表)
インテリアデザイナーの今宮優子氏(今宮優子デザイン室 代表)
グラフィックデザイナーの後藤宏氏(株式会社 イメージゲート 取締役 アートディレクター)
をお招きし、
「デザインの領域を超える新しい試み。」というテーマで講義をしていただきました。


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建築家 鮎川透氏

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インテリアデザイナー 今宮優子氏

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グラフィックデザイナー 後藤宏氏



講義は2部構成で、前半は「HAKATA TEX PROJECT」という、
福岡の伝統産業である博多織のプロジェクトと素材を切り口にしたプロジェクトの紹介。

「平成献上」という新しい博多織をデザインし製品化していく過程のこと
「平成献上」に意外な業界からオファーが舞い込み広がっていること
木や金属と家具とのコラボレーションのこと
現代建築における素材の話より

‐デザインと素材に視点をあてるといろいろな可能性が広がってくる。

など、デザインと素材についての関係を様々な角度から講義していただきました。


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受講生が持ってきていただいた「平成献上」のサンプルを真剣に見ています。
このほかに椅子のサンプルも持ってきていただきました。



後半は「西鉄バスデザインリニューアルプロジェクト」という、現在、福岡の街を新しく走り始めた西鉄バスのリニューアルプロジェクトの紹介。

‐全世界で発売する車とローカルバスのデザインでは求めらめるデザインの意味合いがちがう

‐主張したデザインのバスを走らせるのではない、バスは景観の一部だというアプローチ

‐バスのデザインだけで終わらず、社会に対する意識の変化を期待している

など、身近に利用している西鉄バスについての外装の考えや、バスの内部についての考えを講義していただきました。受講者のみなさんが自身で体験されることによって、より明確なものになるのではと思います。

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講義の最後に「30年後にバス事情はどう変わっているか?」という質問を投げかけられ、
受講者が答えています。



ダーウィンLLP様ありがとうございました。

次回は11月22日
講師はインテリア・プロダクトデザイナーの高須学氏です。

| posted byH.Y |
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by miraidesign | 2008-11-09 11:53 | 2008
福岡デザイン専門学校 未来デザインステージ2008開講!
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10月25日(土)、未来デザインステージがスタートしました。
記念すべき第1回目のゲストはアサツーディ・ケイ九州支社、クリエイティブディレクターの西畑幸一郎氏。テーマは「世の中を少しでもオモシロく。」
知ってるようで知らなかった広告会社の仕組みの話に始まり、これまでに手がけられたプロ野球球団や遊園地の広告を中心に、西畑氏の考える広告観、広告の作り方についてお話していただきました。


実際に使用されたポスターを手にとって観察する受講生たち。
特殊な紙、印刷に興味津々です。
こんな風にポスターを触れる機会はめったにありません。貴重な体験でした。

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最後にオマケとして、タイで開催されたAdfest(Asia Pacific Advertising Festival )のお話。
ベトナムなどアジアのグラフィックの表現力は凄いらしく、レタッチやCGのレベルは日本を超えているとのこと。「個人の熱量と技量が世界を突破する」という言葉がとても印象的でした。

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4時間を超える講義内容でしたが、普段の授業とは違った内容に学生の目も(いつもより?)真剣です。

西畑先生、どうもありがとうございました!

次回のゲストはデザインユニットダーウィンLLPより、鮎川透氏、今宮優子氏、後藤宏氏をお招きします。

| posted by K.H |
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by miraidesign | 2008-10-25 18:37 | 2008