福岡デザイン専門学校 デザイン塾 「未来デザインステージ」
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福岡デザイン専門学校 第4回未来デザインステージ09 中島信也氏
未来デザインステージ09 第4回目は、ゲストに㈱東北新社・専務取締役、CMディレクターの中島信也氏をお招きいたしました。

テーマは「コミュニケーションをつくる~領域を超える心の力」
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中島氏は誰もが一度は見たことのあるCMを多数演出されている方で、今までに手がけられたCMは500本(!)を超えるそうです。「このCMも!あのCMも!」といった具合に、学生たちも驚いていました。

CMは見る人の時間を奪うものであり、広告は見ず知らずの人にお声がけをする繊細な行為であるという考えの下、氏は観る人にとって「何か一つでもいいこと」があるような作品をつくることを心がけているそうです。それは例えば「ちょっとびっくり」したり、「きれいだな」と思ったり、「楽しい気分」になったり、また、「すこし感動」したりするものをつくるということです。

そして観てくれる人の心に届く「魅力」をつくるのが「表現の仕事」であり、表現の技術を磨くためにはテクニックだけではなく、相手のことを思いやる心、「想像心」が必要とのことでした。

氏の手がけられた作品は、いわゆる名作CMばかりなのですが、それはつまり氏の作品が、私たちの心に深く残っているということです。どうすれば人の心に届く作品がつくれるのか?そのクリエイティブの方法を探ることができた3時間半でした。
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今回も学生からの質問が飛び交いました。質問から講師の方の深い話を聞きだせるところが、未来デザインステージのいいところです。

中島先生、ありがとうございました。
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by miraidesign | 2009-07-27 10:05 | 2009
福岡デザイン専門学校 第3回未来デザインステージ09 矢作昌生氏
未来デザインステージ09もいよいよ中盤にさしかかってきました。第3回目は矢作昌生建築設計事務所/一級建築士事務所代表、建築家の矢作昌生氏をゲストにお招きいたしました。テーマは「デザインという解決手法」。


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建築家 矢作昌生氏


前半はご自身の設計された住宅を中心に、スライドを使用しての講義でした。
スライドは「simultaneous design solution」(同時に考えて同時に解決する手法としてのデザイン)という一文で始まりました。

講義の中で矢作先生がおっしゃられた、

「バラバラに存在している要望を1つ1つ対処療法的に解決しようとすると、何をつくっているかよくわからないものができてしまう単純な1つのことをすることで、すべてが解決するということが実際にあるのではないかと思っている」

「毎回、たくさんの余条件の中でもっとも少ない方法ですべてを解決するものを探そうとしている」

という言葉が印象的でした。


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講義中、受講者は真剣にメモを取っています


後半は、建具屋さんの施工による住宅や、バスターミナルの屋根、最新の住宅までといった様々なプロジェクトについての講義。
講義の中で、デザインのお話をパソコンのキー配列や、イチローのバッティングとからめて話される柔軟さ、おもしろさに受講者も引き込まれていました。


最後に、受講者からの質問に答えていただきました。

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矢作先生が子供の頃にいつもいわれていたという

「自分のやりたいことは1番になれ」

という言葉に刺激を受けた受講者は多かったのではないでしょうか。

矢作先生ありがとうございました。
次回は7月24日金曜日、ゲストはCMディレクターの中島 信也氏です。


| posted byH.Y |
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by miraidesign | 2009-07-13 12:34 | 2009